相模原市南区にありますYoshimiピアノ教室です。
先日、年長さんのAちゃん(5歳)の体験レッスンがありました。
ハロウィーン習慣ということもあり教室にはお菓子の山が!しまった💦隠すのを忘れていた……
体験レッスンよりも、お菓子が気になって仕方がない様子。やってしまった…と反省しましたが、見つかってしまったのなら仕方がない。
私「Aちゃん、お菓子が食べたい?気になっちゃう?」
Aちゃん「お菓子は終わった後にもらえるんでしょ?」
私「そうそう。なんでわかったの?」
Aちゃん「だってがんばったご褒美でしょ?」
そんなやりとりがあり、体験レッスンスタート!
右手と左手のゲーム。右手どっち?右手を頭、左手おへそ、右手下げて…上手にできました。
リズム遊びやドーナツくんとれもんちゃんのお家探し。「ド」と「レ」の鍵盤もばっちり!
ここまで全くお菓子のことは気になっていない様子でとてもスムーズに体験レッスンが進みました。すごい集中力!!しかも理解力も抜群♪
では椅子に座ってピアノを弾いてみよう!と促すと…
Aちゃん「せんせい、Aちゃんは何でもすぐに色々わかっちゃうの。簡単にピアノも弾けると思うの。1回で弾けたらお菓子くれる?」
やっぱりお菓子がもらいたくて、一生懸命私の話を聞いてがんばっていたのね。
お菓子を隠し忘れたことは反省(-_-;)
賛否両論あるかと思いますが、大人だってご褒美があるから頑張れることも沢山ありますね。
最初はご褒美が目当てだったことも、次第に自分自身の脳力を開発すること、成長すること自体が楽しくなることも多々あると思うのです。
実際にレッスンがスタートして、ご褒美シールを集めることに夢中になる段階から
ピアノをあのお姉さんのようにかっこよく弾けるようになりたい!
あの曲を弾きたい!など目標や目的が変わってきます。
成長するにも段階があると感じています。
その後もスムーズに連弾まで経験し、体験レッスン終了!
お菓子をもらった時のAちゃんの嬉しそうな笑顔をみて、お菓子を隠し忘れてしまったけれど、これはこれでよかったのかな?
ハロウィンのお菓子を隠し忘れて、そんなことを考えさせられる体験レッスンでした(笑)