相模原市Yoshimi Piano School【芸術の秋、ダ・ヴィンチの作品に触れて🍂🖼️】

こんにちは😊
相模原市南区Yoshimi Piano School【旧Yoshimiピアノ教室】講師の島谷 聖奈(シマタニ セイナ)です♪

先日、六本木の国立新美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 ルネサンス」に足を運びました。

今回、特に心に残った作品が、今回の展覧会の目玉となっている、レオナルド・ダ・ヴィンチの《美しきフェロニエール》です。

ダ・ヴィンチといえば、《モナ・リザ》で知られるルネサンスを代表する芸術家です。
絵画だけでなく、科学や解剖学、自然の観察など、さまざまな分野に関心を持ち、人間や自然の仕組みを深く探究した人物でもあります。

彼の絵画の大きな特徴のひとつに、「スフマート」と呼ばれる技法があります。
輪郭や色の境目をあえて柔らかくぼかすことで、顔の表情に自然な奥行きや、繊細なニュアンスを生み出す技法です。
光と影を巧みに重ねることで、まるで人物が呼吸しているかのような生命感が伝わってきます。

《美しきフェロニエール》を前にして印象的だったのは、女性の視線と表情です。こちらを見つめているようで、どこか別のことを考えているようにも感じられる。その表情には、簡単には言葉にできない不思議な魅力があります。

以前、パリのルーヴル美術館で《モナ・リザ》を鑑賞した際にも、同じように作品から目が離せなくなる感覚を覚えました。
(またいつかパリに行きたい…✨🇫🇷)

ただ美しいだけではなく、描かれた人物の心の内側まで想像したくなる。
見る人によって感じ方が変わり、何度見ても新たな発見がある。そんなところに、ダ・ヴィンチの作品の奥深さがあるのかもしれません。

こうした芸術に触れると、表現することの面白さを改めて感じます。

ピアノも同じです。

楽譜に書かれた音を正確に弾くことはもちろん大切ですが、それだけで音楽の魅力がすべて伝わるわけではありません。
音色や強弱、フレーズの運び方、ほんのわずかな間の取り方によって、同じ旋律でも聴く人に与える印象は大きく変わります。

一つひとつの音にどんな思いを込めるのか。作曲家は何を表現しようとしたのか。
そして、自分はその音楽から何を感じるのか。

そうしたことを考えながら演奏することで、音楽は単に音を並べるものではなく、心を伝える表現へと深まっていくのだと思います。

絵画と音楽。表現する方法は違っても、言葉だけでは伝えきれないものを人の心に届けるという点では、共通しているのかもしれません。

私自身もさまざまな芸術に触れながら感性を磨き、日々のレッスンを通して、
生徒さん一人ひとりが自分らしい表現を見つけられるよう努めていきたいと思います!

芸術の秋🍂 皆様もぜひ美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(ルーヴル美術館展ですが、金曜と土曜は夜20時まで開館しており、夜の国立新美術館はとっても幻想的で素敵でした。おすすめです✨🌙)