相模原市南区にあります、Yoshimiピアノ教室です。
前回、ピアノを辞めたくなる時について少し触れました。今回はそんな気持ちになった時、どうやって乗り越えるか、それとも辞めてしまうのか、私の体験も踏まえて書いてみようと思います。
ピアノを辞めたくなるとき…
①ブルクミュラー(当教室では初級レベル)までいかない入門レベル
まだ指も思う通りに動かない。楽譜も1つずつゆっくり読むのがやっと…ピアノを奏でる楽しさよりも、【大変!】なことのほうが大きい時期。
この時期は本人よりも、惹きつける指導ができるかどうか、また、お家の方の声掛け、サポートが大切です。温かく見守る、信じて見守る、少しの前進を一緒に喜ぶ☺
当教室では【練習する=楽しい体験】と結びつけているので乗り越えられる生徒さんがほとんどです。
②発表会やコンクール後、またはレベルより難しい曲に挑戦した時
これは私も何度も何度も経験しました。
実力よりもレベルの高い曲に挑戦し、たった1小節さえ、1週間練習しても全く弾けない。もう無理だ、弾けるようになる自分が想像出来ない…
コンクールやコンサートで大失敗。大好きだったピアノが辛くなる。なんの為にピアノをやってるの?
実際に数ヶ月ピアノから離れたこともあります。離れてしばらくすると、結局ピアノに戻りたい気持ちが再度芽生えはじめて結局復活。
もし音大に行きピアノ講師になりたい♪コンクールで入賞したい!ピアニストになりたい!と頑張っている場合、数ヶ月以内にピアノに戻りたい気持ちが復活するかしないか、1つの目安になるのかな?とも思います。
でも、辞めてしまうのは勿体ないと思います!
一生趣味になるピアノ、難しい曲を弾く事だけにこだわり辞めてしまうのは勿体ないと思います!憧れの曲、素敵なアレンジバージョンもたくさんありますね☺
長くなってしまったので、続きはまた今度。